フィリピン旅行の予定がある方や、語学留学中のみなさん!
どの観光スポットに行けばいいかわからず、困っていませんか?
フィリピンは7,640もの島があるらしいので、わたしも迷いました。笑
本記事では、日本やセブ島からもアクセスがいい&絶景ビーチが楽しめる「シャルガオ島」について紹介します。
この記事を読むことで、あまり知られていないフィリピンの離島に、誰でも簡単&コスパよく行けるようになります。
白砂のビーチや離島が好きな人は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、2023年6月現在の入国・ビザ情報に関しては、こちらの記事で紹介しています。
目次
シャルガオ島とは
シャルガオは、フィリピン東部に位置する小さな島です。
毎年サーフィンの世界大会が行われる「サーファーのメッカ」で、サーフィン目的で来ている長期滞在者も少なくありません。
アクセス
日本からは、マニラもしくはセブを経由して行きます。
どちらとも、セブパシフィック航空もしくはフィリピン航空が直行便を運行しています。
フライト時間は、マニラからだと2時間〜2時間半、セブからだと1時間程度。
アイランドホッピング
シャルガオで絶景ビーチめぐりをするなら、1日で3つの離島に行ける「アイランドホッピングツアー」がおすすめです。
料金は¥3,700ほどで、個人でいくよりも効率よくまわれるのでオススメ。
基本的に自力でいく派なのですが、こちらの方がコスパが良かったのでツアーに申し込むことにしました!
ツアーで周れる島
アイランドホッピングツアーでは、下記の3つの離島に行くことができます。
Guyam Island
Guyam Island(グヤム・アイランド)は、直径70mほどの小さな島。
島の端から端まで、30秒ほどでたどりつけてしまいます。
小さな島ですが、コーヒーやスムージー・ビールを売っている場所や、ハンモックやテーブルもたくさんあるので、ビーチに満足したらゆったり時間をつぶせます。
島のあらゆるところに、巨大なブランコやオブジェなどおしゃれな撮影スポットがあるので、たくさん写真をとってみんなに自慢しましょう!
Naked Island
Naked Island(ネイキッド・アイランド)は、その名の通り何もありません。
砂だけでできた島で、360°ターコイズブルーのビーチが広がります。
ただし、木もなにもないということは、日陰もないということ。
こちらも他の島と同じく、1時間〜1時間半ほど滞在するのですが、日差しも強いので、ある程度楽しんだらボートに避難することをおすすめします。
ボートの影でビーチに入っていれば、熱射病ややけども防げるのでおすすめです!
Daku Island
Daku Island(ダク・アイランド)は、3つの中でも一番大きな島。
こちらでももちろん白砂のビーチを楽しめるのですが、ハイライトはランチにあります。
ツアーの場合、フィリピン軍隊式の食事「ブードルファイト(Boodle Fight)」が体験できるんです!
ブードルファイトでは、バナナの葉にご飯やおかずが人数分いっしょに盛り付けられていて、一斉に手づかみで食べます。
観光客むけなので、かなり豪華&一人ずつビュッフェのように取り分けて食べますが、こんな体験ができるのもツアーならでは。
ちなみにプライベートグループの人たちは、友達どうしで手づかみで食べていました。
ローストポークや魚のグリル、エビやコンク貝(巻貝)、さらには海ぶどうもありましたよ。
日本の海ぶどうの方が小粒で、よりプチプチ感があって好きかも!
ツアーのハイライトは以上の3つの島ですが、途中でサンゴ礁がキレイなスポットにとまってくれるので、シュノーケリングも楽しめます。
シュノーケリングセットは、乗船時にレンタルの希望を聞かれるので、借りたい場合はいいましょう。
レンタル料金は1日200ペソ(500円)でした。
ツアーの申し込み方法
ツアーは、宿泊先のホテルに手配してもらうのが一番効率がいいのでおすすめです。
トリップアドバイザーや Klook、Viator などオンラインでも予約できますが、かなり割高になります。
なので、シャルガオの中心地ジェネラルルナ(General Luna)エリアに前泊して、現地のツアーに申し込み、翌朝ホテルでピックアップしてもらうのがいいでしょう。
ジェネラルルナのホテルへは、空港前に待機している乗り合いバンで、ひとり300ペソで行けます。
アイランドホッピングツアー(写真左)は、どこも1,500ペソ(約3,700円)が相場でした。
ツアー会社によっては、最安で1,300ペソのところもありましたが、どちらにしろ誤差500円ほどです。
ホテルによって契約しているツアー会社は違いますが、ほぼ値段とサービス内容は同じなので、相応の値段であれば申し込みましょう。
ほとんどのツアーが、7:00〜8:00にホテルピックアップ、15:00くらいに帰宅となります。
あとは水着に着替えて待機するのみ!飲みもの&日焼け対策もお忘れなく。
さいごに
シャルガオは、気軽にいけるフィリピンの離島のひとつです。
- サーフィン好き/体験したい
- セブ島から少し足を伸ばしたい
- パラワンやセブより静かに海を楽しみたい
こんな方にぜひおすすめです。
次回は、アイランドホッピングよりもさらにおすすめな、ランドツアーについて紹介します!
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