海外旅行のeSIMは「airalo(エラロ)」がおすすめ!使い方やレビューを紹介します

世界一周/旅行

海外でのネット通信、どうしてるの?

海外で不安なことといえば、ネット環境。

ポケットWiFiは高いし、現地でSIMを買うのはハードルが高いし、どうすべきか悩みますよね。

そこで今回は、ネットで購入してすぐに使えるeSIM「airalo(エラロ)」を紹介します。

こんな人におすすめ
  • 海外のネット環境が不安
  • ポケットWiFiとSIMで悩んでいる
  • eSIMをまだ使ったことがない

airalo」を使うことによって、ポケットWiFiやSIMカードを手配することなく、誰でも簡単に海外でネット接続ができるようになります。

一度慣れると便利すぎて戻れない!

また、3ドル(約450円)オフのクーポンも記事に載せています。

円安の今は特にオトクなので、ぜひメモして海外旅行の際に使ってみてください。

「airalo」について

そもそも、eSIMとは?

一言でいうなら「抜き差し不要なSIMカード」。

通常のSIMカードの場合、購入したカードをいちいち抜き差ししないといけませんが、eSIMはネットで購入したらすぐに使えます。

スマホ内のチップの情報を書き換えることで切り替わる、最先端技術!

「airalo」のメリット

「airalo」は、200以上の国と地域に対応しています。

国別はもちろん「アジア14ヵ国」「グローバル130ヵ国」のような、地域包括型のeSIMもあります。

この国もカバーしてるの?ってくらい、世界中で使える!

なのでアジアを周遊したり、世界一周をする人にはもってこいです。

さらに、ネットですぐに購入&接続ができるので、現地での購入が不安という方でも心配いりません。

また、eSIMはカードの抜き差しがないので、SIMカード紛失の心配もありません。

「airalo」の使い方

airaloの購入から利用までの流れは、以下の通りです。

  1. アプリをダウンロード
  2. 国&プランを選んで購入
  3. eSIMをインストール
  4. sSIMを設定(←ここまで日本
  5. 現地でデータ通信を切り替え

それでは、一つ一つ解説していきますね!

1. アプリをダウンロード

まず「airalo」のアプリをダウンロード(無料)します。

Airalo:eSIMデータパック
Airalo:eSIMデータパック
開発元:Airalo
無料
posted withアプリーチ

ダウンロードしたらアカウント登録(FacebookやGoogleと連携可能)をして、プロフィールメニューの「本人確認」より、パスポートや免許証などの本人確認書類を提出します。

2. プランを選択して購入

ホーム画面より、行き先を選んで好きなデータプランを選択します。

プランによって

  • 有効期限
  • リチャージの可否
  • 音声通話の有無

など条件が異なりますので、購入前に「詳細」を開いて内容を確認してください。

プランが決まったら、「購入」を押して支払い方法を選択します。

支払い方法はクレジットのほか、PayPalやApple Payなどが選べます。

ここで必ず「コードの適用」を選択して、3ドル割引コードを入力してから注文確定してください!

割引コードは【BEPIWV9832】です。

3ドル割引はでかいから忘れずに!

3. eSIMをインストール

購入が完了したら「eSIMの詳細に進む」をクリックし、「eSIMをインストール」をクリックします。

(場所がわからなくなった場合は、ホーム画面下の「My eSIM」をクリックすると、購入したeSIMの一覧が見れます)

操作ガイドが表示されるので、手順にしたがって進めていきます。

この時「音声回線」と「データ通信」を選択させられるのですが

  • 音声回線→今(日本で)使っているSIM
  • データ通信→購入したeSIM

を選択するようにしてください。

(※音声通話つきのeSIMの場合は、音声回線も購入したeSIMで大丈夫です。)

インストールが完了すると、そのまま自動でアクティベートされます。

アクティベートしても、現地に行くまで通信は始まらないから安心してね!

アクティベートが始まらない場合は、「今すぐアクティベート」をクリックしてください。

4. eSIMを設定

アクティベートさせたら、スマホの「設定」を開きます。

モバイル通信」を選択し、「SIM」の欄から購入したeSIMを選択。

  1. 「この回線をオンにする」
  2. 「データローミング」

の2箇所をそれぞれオンにします。

ここまで日本でやります!あとは現地で切り替えるだけ!

ちなみにこの時、購入したeSIMがずっと「アクティベート中…」と表示されていることがありますが、現地に行けばちゃんと繋がるので、心配しなくて大丈夫です。

5. 現地でデータ通信を切り替え

現地に着いたら、「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」を開きます。

購入したeSIMを選択して少し待つと、電波が入ります!

着陸してすぐネットが繋がるのは感動もの!

もし繋がらなかったら…?

繋がらない場合は、もしかするとeSIMがアクティベートされていないかもしれません。

アプリの「My eSIM」より、購入したeSIMがアクティベートされているかを確認し、まだであれば空港の無料WiFiを使ってアクティベートさせましょう。

注意点

対応機種か要確認

eSIMを使用するためには、対応機種でなければなりません。

古い機種でない限り、iPhoneやAndroidのほとんどの機種は対応していますが、不安な場合は確認してみてください。

また、対応機種であったとしても、SIMロックが解除されていないと使用できません。

お手持ちのスマホがSIMフリーかどうかもチェックしてから購入してくださいね。

電話番号がない

電話番号がついているeSIMもありますが、大半はデータ通信のみです。

通常の旅行であればそこまで困らないのですが、国によっては電話番号があったほうがいい場合もあります。

例えばインドでは、現地の電話番号がないと使えない便利アプリがたくさんあります。

短期ならいいけど、長期旅行の場合は現地でSIMをゲットした方が便利だよ!

場所によっては繋がりにくい

訪問する都市によっては、電波が入りにくいことがあります。

その国を代表するような観光地であれば問題ありませんが、田舎や辺鄙なエリアに長く滞在する人は、繋がらない可能性が高いことを考慮してください。

わたしは田舎に行く時は、現地でSIMを買ったり、宿やカフェのWiFiで済ませています。

高速通信ではない

ほとんどのeSIMは、高速データ通信ではありません。

日本の格安SIMと一緒で、ちょっとしたSNSの閲覧には問題ありませんが、YouTube動画や映画を見るのには向きません。

そして、金額にたいしてデータ量も少なめなので、動画をたくさん見る人はあっという間に消費してしまいます。

基本的にはeSIM+ホテルやカフェのWiFiで充分だと思いますが、不安な人は現地SIMの購入を検討してもいいでしょう。

さいごに

どこでも繋がって便利!

はじめてのeSIMの利用は不安ですが、一度使ってみると「何でもっと早くやらなかったんだろう!」と思うくらい便利です。

わたしも最初は「ちゃんと繋がるのか」「マイナーな国だと繋がらないんじゃないか」と不安でしたが、心配無用でした。

最近バングラデシュやブータンでも試しましたが、問題なく繋がって感動しました!

airalo(エラロ)」を利用することで、時間もお金もセーブできます。

皆さんもeSIMで、スマート&快適に海外旅行を楽しみましょう!

☝️紹介コード【BEPIWV9832】で3ドルオフ!

この記事を書いた人:

旅歴14年目の現役バックパッカー。インスタグラムメインに旅ハックを発信しています。現在はインドネシアでサーフトリップ中。

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