フィリピンのSIMカードのチャージ方法がわからず、お困りではありませんか。
近年では、店舗やコンビニに行かなくても、アプリで簡単にチャージできるようになりました。
以前はプリペイドカードを購入したり、現地の人にお願いしないと難しかったのですが、誰でも手軽にできます。
そこで本記事では、中でも簡単な「Grab(グラブ)」というアプリを使ってのデータチャージ(ロード)方法を解説します。
フィリピンへの旅行や語学留学で、現地のSIMカードを購入予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
ロード(チャージ)手順
アプリをインストール
まずは、Grabアプリ(無料)をインストールします。
上記のアプリをダウンロードしたら、アカウント登録にうつりましょう。
電話番号を入力し、SMSで送られてくる認証パスワードを入力したら、登録完了となります。
GrayPay(グラブペイ)にチャージ
次に、グラブ専用のキャッシュレス決済「GrabPay(グラブペイ)」にチャージします。
ホーム画面の下部「Payment」をクリックすると、GrabPay Walletの画面が出てくるので、「Cash In」もしくは「Top Up」を選択。
まずは、個人情報の入力。
入力が完了したら「Submit」をクリックします。
次に、支払い元の情報入力です。
GrabPayの「Cash In(入金)」を選択すると、下記のような画面になるので
クレジット決済にする場合は、「Cards(カード)」を選択。
カード情報を入力したら、入金額を決めてチャージします。
入金は最低200ペソ(約500円)からできるので、それほどチャージしない場合は200ペソでいいでしょう。
「Cash In」をクリックしたら、入金完了です。
チャージ(ロード)の手順
支払い方法の登録が終わったら、ホーム画面の「Load(ロード)」を選択します。
すると、「Mobile Credit(通話)」と「Mobile Data(データ)」の二択が出るので、データをチャージしたい場合は「Mobile Data」の方をクリックします。
すると、電話番号およびキャリアの選択画面が出てきます。
わたしはGlobeを使っているので、Globeをクリック。
すると下記のように、各キャリアのプラン一覧が出てきます。
それぞれ、データ容量や有効期限(Valid)が書かれているので、よく読んで決めましょう。
プランを選んだら、内容の確認画面に移ります。
誤りがないか確認できたら、「Pay(支払い)」をクリックして、チャージ完了です。
データ残量の確認方法
ロード方法は以上ですが、Globeのデータ残量の確認方法も紹介しておきます。
※Globe(グローブ)以外のキャリアをご利用の方は、対象外ですのでご注意ください。
まず、*143#に電話をかけます。
すると、自動で下記のようなメニュー画面が出てきます。
画面下部に「返信(Reply)」のキーが出てくるので、クリックしたら「0」と入力して、右上の「返信」をクリックします。
するとまた、下記のようなメニュー画面にうつるので
今度は「1」と入力して送信。
SMSでデータ残量(Data Balance)が出てきます。
データチャージの反映には少し時間がかかる場合があるので、もし残量が変わっていない場合は、少し時間を置いてから確認してみましょう。
さいごに
Grab(グラブ)は、東南アジア旅行には欠かせないアプリなので、インストールしておいた方がいいです。
タイ・マレーシア・インドネシアをはじめとする8カ国で利用でき、データチャージだけでなく、タクシーの配車・フードデリバリーにも使えます。
南アジア旅を開始して2ヶ月経ちましたが、ほぼ毎日使っています!
他にも便利な使いみちがたくさんあるので、ぜひ使いこなしてくださいね。
それでは、良いアジア旅を!
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